◆イスタンブール◆一日目編 



出発前から37℃の熱がでて下がらないまま
 13時間のフライトを終えアタチュルク空港へ到着する
 現地時間の夜7時に時計を合わせて現地通貨に両替をする
熱が37.8℃に上がっているので若干焦っている
 空港出口近くのフロアーに移動して唖然とする
 なぜならトルコ人だらけなのである・・(笑)
 トルコ人を掻き分け薄暗い外に出てタクシーを拾いホテルまで、
 やっとの思いで着く 当然若干ぼられる 

 ホテルについて武器センサーチェックを受け、やっとフロントに
 到着するがその時には頭がふらふらで思考力が落ちてサインも
 ままならなかったのでパスポートを見せて書いてもらった。

 察しのいい親切なフロントで助かった
 安心して周りを見る余裕ができて気づいた事がある
 客の中東人達が、私を恐怖の目でじろじろ見ている
 理由はすぐに解った。

 私がハーレダビットソンの皮ジャンを着ていたからだ
 「しまった・・ここは中東だった」
 しかも皮ジャンの下はドイツ軍服ファションなのである(笑)
   完全に相手は私を警戒している
               
微妙な空気の中、ホテルマンに案内され上階の部屋へやっと着く
(まずは熱を下げなければ・・)薬を飲みベッドに横になる
    トルコ2日目編へつづく
 


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